天然毛(獣毛)ブラシの使い方やお手入れなど

弊社の天然毛(獣毛)ブラシは定番商品として長く販売しており、永らくご愛用頂いているお客様からのご意見を頂くことも少なくありません。今回は定期的にお問合せを頂く内容についてご案内いたします。


「ブラシのお手入れ方法が知りたい」

髪の毛やホコリは、先のとがったものでこまめに取り除き、汚れが気になる場合は中性洗剤を水で溶いたものを布につけ、絞ったもので拭いてください。

水洗いは獣臭さが強くなったり、乾きにくいことから雑菌が繁殖する可能性がございますのでお勧めしません。また、ブラシの毛を痛める原因にもなります。

本体のABS樹脂はアルコール等揮発性の高いものと化学反応を起こし破損する恐れがございます。昨今アルコールで消毒する機会も多いとは存じますが、ご使用の際はアルコールで直接拭いたり、アルコールが残った手で触ったりしないようお気を付けください。


「耐熱温度が知りたいです」

耐熱温度に対する検査を行っていないため、申し訳ございませんがお答えできませんが、一般的に、ドライヤーの熱等に対し、獣毛は化学繊維のブラシよりも耐性はあるかと存じます。しかしながら、本体部分はABS樹脂を使用しているため、ドライヤーをご使用の際は熱くなりすぎないようドライヤーを固定せず、軽く動かしながら風を当ててご使用ください。反対に、水分に対してはカビや動物臭の原因になることがございます。濡れた髪にご使用頂く際はその点にご注意いただけますと幸いでございます。


「地肌にブラシが届きません」

こちらの製品は動物の毛を使用している為、髪質や毛量によってはブラシの毛が地肌に届きにくい場合があります。ご使用方法のポイントとしては、ブロッキングをして毛量を調節していただくと根本からブラッシングすることができます。


「整髪料をつけた髪に使ったら割れてしまいました」

ヘアトニック等揮発性の高いものと樹脂が反応しケミカルクラック⋆を起こすことがあります。

*ケミカルクラックとは、プラスチックが薬品などに反応してひび割れたり、破損したりすることを言います


「獣毛はどのように採取されていますか?」

弊社では獣毛ブラシ製品を複数取り扱っておりまして、製品により獣毛の入手先がそれぞれ異なります。

製品開発をする際には弊社基準に基づき、防虫防カビの為の煮沸消毒を行った指定グレードの獣毛を同じ長さに切りそろえた状態で仕入れ、品質をチェックした後に加工を行っております。


品番/品名/JAN

SPV45064 獣毛ヘアケアブラシ L/ロング 4977324400648

SPV45065 獣毛ロールブラシ L/ロング  4977324400655

SPV45066 獣毛ヘアケアブラシ S/ショート 4977324400662

SPV45067 獣毛ロールブラシ S/ショート 4977324400679

SPV71179 地肌にやさしい獣毛ブラシ 4977324711799


販売店

Amazon、Yahoo!ショッピング、ヨドバシ.com等のオンラインショップ、
ウエルシア薬局、クスリのアオキ、クリエイトエスディー等で販売中。

(一部取り扱いの無い店舗もございます。詳しくは上記の品名、JANコードをお控えの上お近くの店舗へお尋ねください。)

製品の使い方やよくあるご質問

粧美堂お客様相談室です。 日々お客様からいただくご質問やご意見についてご案内していきます。